オーストラリアワーホリ出発前の手続き・準備や持ち物、クラシファイドサイトを紹介
ワーホリ前に意外とやることあって大変だったよね!
計画的に準備しておけば良かったね(笑)
みんなは出発直前にあたふたしない様に、ぜひ最後まで読んで見てね!
初めてのワーホリという事もあり、はじめは手続きをエージェントに依頼しようと思い相談までしていましたが、やはり金額的に高くついてしまうということで自分たちの力で準備を進めました。
到着後は、住むところや仕事が見つかるまでにお金がかかるので、なるべく費用は抑えて手続きなどを行いたいところです。
今回は、私たちが実際に行った手続きや持ち物、参考にした現地情報サイト(クラシファイドサイト)について紹介しているので参考にしてください。
また、以下の記事では私たちのオーストラリアワーホリでかかった費用やビザ申請の流れから仕事探しまでを詳しく解説しているので、興味のある方はチェックしてみてください!
この記事でわかる事
ワーホリ出国前に必ずやること
まずは、ワーキングホリデーに出発する前に、必要な手続きなどを紹介します。
ワーキングホリデーVisaの申請
まずは、Visaの申請を行う必要があります。
ワーキングホリデーのビザはAustralian Governmentのサイトから申請を行うことができます。ゆりやんに関しては申請してから1分も経たないうちに承認がおりました。(笑)
当時のVisa申請金額はオーストラリアドルで約AU$510でした。
申請方法
ネットで検索
『Australian Department of Home Affairs』で検索し、画像の赤丸で囲ったサイトをクリック
サイト内検索
サイトクリック後、検索画面が出てきます。
そこに『First Working Holiday Visa』と入力して検索し、『Working Holiday Visa(subclass 417)-First Working Holiday Visa』をクリック。
申し込み
『Apply』をクリック後、個人情報を登録、カード決済で申し込み完了です。
個人情報を入力するページでは、難し英語も多く出てきますが、どうしてもわからない場合は翻訳機能などを用いて入力してみてください。
保険加入
次に保険入会についてです。
私はジェイアイ傷害火災保険で海外保険に加入しました。以前カナダに短期留学に行った際にも利用させていただき、安心感があったからです。
また、私たちが渡航を考えていた時期は新型コロナウイルスの影響は少なくなってきてるとはいえ、変異株などもたまに出てきている時期だったので、もしコロナの感染拡大により渡航が不可となった場合のキャンセル料金についてメールにてお問い合わせをしたところ、とても丁寧な回答をいただくことができました。
実際オーストラリアでバイト中、大きな怪我をした経験があり、保険に入っておいて良かったと思ったことがあります。慣れない土地でのアクシデントは付き物なので、日本で保険に加入してから渡航することをおすすめします。
航空券予約
航空券の予約は必須です。
ご自身の予定となるべく料金が安い日程と合わせて考えてみるといいと思います。
私は料金を抑えたかったため、LCCでオーストラリアまで渡航しましたが、機内食も美味しくしっかり睡眠もできました
海外転出届
海外の滞在期間が1年以上の場合に、海外転出届をお住まいの市役所に提出します。
ワーホリの滞在可能期間は丁度1年間です。
また、オーストラリアにはセカンドVISAの取得可能制度があります。
渡航日の14日前から提出可能のため、提出しておくことをおすすめします。
海外転出届のメリット
- 住民税が免除される
- 国民年金の加入義務がなくなる
- 健康保険料の支払い義務がなくなる
- 海外で選挙投票が可能になる
海外転出届のデメリット
- 国民健康保険が使えなくなる
- マイナンバーが失効する
デビットカード・クレジットカードの作成
私たちは、オーストラリアの中でもシドニーに滞在していました。都市部ではほとんど現金を使うということはなく、デビットカードやクレジットカードを利用していました!
現地到着後に銀行口座を作ると、キャッシュカードとデビットカードが一体になったカードを作成することができますが、私のおすすめはWiseのデビットカードです。Wiseデビットカードの利用には無料のアカウント登録が必要になるので、興味のある方は以下の記事を参考にしながらWiseのアカウントを作成してみてください!
外貨両替
現地ではキャッシュレス化が進んでいるため、主にクレジットカードやデビットカードを利用していました。日本の口座からカード支払いも可能ですが、手数料が結構かかるので、先に紹介したWiseのデビットカードを作っておくとかなり便利です。
デビットカードを現地で作成する際には、銀行口座にいくらか現金を預け入れする必要があります。そのため、日本で外貨両替をしておくといいと思います。
カードさえ作成できれば現金を使うことは少な意ですが、申請後カードが届くまで1週間程度かかるので初めは$1,000〜$2,000程度現金で持っていくと困らないかなと思います。
この記事では「外貨両替ドルユーロ」という外貨両替サービスで使える100円オフクーポンも配布しているので、もしよかったら使ってみてください。
ホテル予約
渡航後2週間程度は、部屋探しやバイト探しのためホテルに滞在することになると思います。
私はヒルトンシドニーとウェストホテルシドニーキュリオコレクションbyヒルトンに、合わせて2週間滞在しましたが、とても快適に過ごせました。
ホテルの予約は日本にいる時からしておいた方が、余裕を持って滞在出来ると思います。
調べてみたところアゴダでは、たまにシドニー周辺のホテルもタイムセールを行っていることがあるので渡航を控えている方は頻繁にチェックしてみてください!
ワーホリ前にやっておいた方がいいこと
また、必ずやっておきたいことに加えてやっておいた方がいいことを紹介します。
国際運転免許申請
私の場合、海外で運転するかもしれない・してみたいと思う気持ちがあったため、警察署で国際運転免許の申請をしました。実際現地でも運転しましたが、日本と同じ左車線で、そこまで難しい標識や信号もないので、運転は難しくないと思います。
申請は各都道府県の運転免許センターや試験場でも可能です。申請可能な場所や受付日時は居住地によって異なるため、各Webサイトで確認してください。
発行手数料は2,400円でした。
お部屋探し・仕事探し
現地に来てから特に大変だと感じたのは部屋探しと仕事探しです。
今シドニーやメルボルンでは、ワーホリや留学生等で人が溢れている状態です。人に対しての部屋数が足りておらず、部屋不足の状況が続いています。部屋の値上がりも続いているため、部屋探しが困難な状況です。
また、同じように仕事探しも簡単ではなく、5件問い合わせて1件返信がきたらいい方だと思います。
現地に来て焦ることのないよう、日本滞在時からネットで探すなど対策をしていきましょう。
オーストラリアのお部屋探しや仕事探しが可能なサイト
日本語版サイト
英語版サイト
上記日本語版サイト3つとGumtreeは部屋も仕事も探せます。
Flatmatesは部屋探し、indeedとseekは仕事探しが可能です。
レジュメ作成
仕事探しにあたって特に重要になってくるのが、レジュメ作成です。
日本でいう履歴書と同じものです。
例えば、希望する職場にメールを送った際、まず初めに『レジュメを送ってください』と言われることがほとんどです。また、現地で仕事探しをする際にも、直接お店に入ってレジュメを配ります。
レジュメは基本手書きではなく、パソコンで入力し作成します。
日本にいる時からできることなので、渡航前から作成していくことをおすすめします。
電話番号と住所を記入しなければならないため、その部分のみ空白にしておいて、現地で決まり次第空白を埋めて完成させるように準備していくと、スムーズに進むと思います。
歯医者
海外の歯医者は高額で保険適用外のため、ワーホリ期間中に虫歯に気付いて歯医者に行くことは最も避けたいことの1つです。
渡航前に検診へ行き、虫歯があれば治療・親知らずは抜いていく等、処置をしてから渡航した方がいいと思います。
少なくとも、1年は歯医者に行けなくなることを覚悟しておいた方がいいかもしれません。
僕は親知らずが虫歯になって、シドニーの歯医者で抜歯しました。
みんなは日本で虫歯を治していこう!
オーストラリアワーホリに持っていった物
最後に、ゆりやんがワーホリに持っていった荷物を紹介しています!ぜひ、ワーホリ前の荷物チェックの参考にしてください。
スーツケース荷物一覧
私がもっていったスーツケースの荷物で、あってよかったなと感じたものを公開します!
参考にしていただけると幸いです。
- 上着(機能性重視)
- 変換アダプター
- お気に入りの歯ブラシ
- 化粧品の替え
- アクセサリー
- 部屋用ビーチサンダル
- 海用ビーチサンダル
- 折り畳み傘
- マスク
- ポケットティッシュ
- サングラス
- バスタオル・ハンドタオル
- 耳かき・爪切り
ちなみに安いスーツケースはおすすめできません。
相方のしゅーやんは、安いスーツケースを持っていってしっかり壊していました(笑)
飛行機に預ける前は綺麗なままだったのに…
帰ってきた時には、バリバリにプラスチックが欠けていました(泣)
私はSamsoniteのスーツケースを使っています。イギリス・カナダ・オーストラリアに訪れた際に持っていきましたが、まだまだ使えるので本当におすすめです!
↓これです↓
機内持ち込み用手荷物一覧
併せて、飛行機内に持ち込んだものも公開します!
- 現金
- 飛行機用枕
- パスポート
- 充電コード
- モバイルバッテリー
- 点鼻薬
- 機内用靴下
- 各種日本の薬
出国前の準備は計画的に行おう!
出発前にするべきことが多く、間に合わない場合もあると思います。その場合は、何を優先するべきなのかを考えながら準備してみるといいかもしれません。
大変かもしれませんが、渡航後のことを考えながら準備を進めていくのはワクワクしますよね
これから、ワーキングホリデーの準備を始めるという方は、私たちの体験談も参考にしながら予習してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
何か質問があればいつでもコメントお待ちしております!
わかる範囲で回答させていただきます。