Wise(ワイズ)デビットカードの評判は?メリット・デメリットや使い方・入金方法を解説!

しゅーやん

Wiseのアカウントを作ったら、デビットカードも発行したいね!

ゆりやん

海外送金だけじゃなくてデビットカードにも何かメリットはあるの?

この記事では、Wiseデビットカードの発行を検討している方に向け、Wiseの評判やメリット・デメリット、カードの使い方・入金方法を解説しています。

また、Wiseアカウントの登録もこれからという方に向け、Wiseの無料アカウントの登録方法も紹介しているので、一緒にWiseの登録を進めていきましょう。

そもそも「Wise」って何?という方は、以下の記事を参考にしてみてください。

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目次

Wiseデビットカードとは?

Wiseデビットカードは、海外送金サービスを提供する「Wise」が発行するカードで、普段のお買い物の決済やATMでの現金の引き出しに使用することができます。

Wiseの海外送金と同じように、リアルタイムの為替レートで取引が行えたり、格安な手数料で決済が行えるということで人気のデビットカードです。

▶︎Wiseデビットカードの基本情報

カード発行1,200円
カード交換640円
期限切れカードの交換無料
デジタルカード発行無料
保有通貨の決済無料
未保有通貨の決済両替手数料0.6%〜
ATM引き出し【3万円以内】
月2回まで無料、3回目以降は1回あたり70円の手数料
【3万円以上】
上記の回数による手数料+3万円超過分の1.75%の手数料
2024年4月時点

Wiseデビットカードの評判をもとにメリット・デメリットを紹介

Wiseデビットカードに興味はあるけれど、実際にどんなメリットやデメリットがあるのか気になる方も多いでしょう。

そこで、Wiseデビットカードの評判を元にメリット・デメリットをまとめてみたのでぜひチェックしてみてください!

Wiseデビットカードのメリット・デメリット

Wiseデビットカードを利用している方の評判をチェックしてみたところ、良い点と悪い点がありました。簡単にまとめてみたので、参考にしてください。

メリット

  • カード決済時の手数料が安い
  • アプリ内で様々な通貨の管理が可能
  • 年会費無料
  • Apple Walletに追加可能
  • ATMで現金の引き出しも可能

デメリット

  • 実際のカード発行に1,200円かかる
  • 利用限度額がある
  • ATMで月3回以上、30,000円相当以上の現金の引き出しには手数料がかかる
  • ポイントやマイルなどは貯まらない

Wiseデビットカードはワーホリや留学にもおすすめ

「Wise」のアカウント登録・Wiseデビットカードの発行は日本からだけではなく、既に海外で生活している方も登録・発行を行えます。

住所登録などが必要なので、海外旅行で使用したいと言う方は居住国で作成することをおすすめしますが、ワーキングホリデーや留学なので海外に滞在している方は、現地で登録を行っても大丈夫です。

▶︎Wiseデビットカードはこんな人におすすめ

ワーキングホリデーや留学などで海外に長期滞在する方
海外移住を検討している人
海外旅行に頻繁に行く人

Wiseデビットカードの使い方を解説!

次に、Wiseデビットカードの使い方を解説します。

Wiseデビットカードへの入金

Wiseのデビットカードで決済を行うには、事前にWiseアカウントへ入金を行う必要があります。

Wiseのアカウントに登録するとマルチカレンシー口座(多通貨口座)の利用が可能になり、さまざまな通貨を現地通貨のまま口座に保管することが可能です。

Wiseのアプリでは、以下の方法で新しい通貨の口座を開くことが可能です。

STEP

新しい通貨の追加に進む

アプリを開いて、+ボタンを押して新しい通貨の追加に進みます。

STEP

残高をクリック

残高をクリックして、デビットカード用の残高を入金できるようにします。

STEP

通貨の選択

様々な通貨を登録することができますが、今回はオーストラリアドルを選択しました。

STEP

追加を確認

新しい通貨の追加が確認できたら、そのまま残高を入金したいつかをクリックします。

STEP

「チャージする」をクリック

通貨ごとの取引ページから、残高のチャージを行います。

STEP

入金額を入力

入金額を入力し、支払いを行ったら残高のチャージは完了です。

支払い方法には、PayID・銀行振込・デビットカード・クレジットカード・ApplePayが利用可能です。

▶︎Wiseで取引可能な主な通貨

・オーストラリアドル
・カナダドル
・ユーロ
・イギリスポンド
・香港ドル
・日本円
・ニュージーランドドル
・シンガポールドル 

上記以外にも、約40通貨を管理することが可能です。詳しい取り扱い通貨に関しては公式サイトをチェックしてみてください。

Wiseデビットカードを海外で使う場合

Wiseデビットカードを海外で使用する場合、決済にかかる手数料が保有する通貨の残高によって異なるので、それぞれのパターンに分けて紹介します。

1. 口座残高AU$200、AU$100の商品を購入する際

支払いにかかる両替手数料は無料で、わずかな決済手数料のみかかります。

2. 口座残高AU$50・その他の通貨AU$150相当、AU$100の商品を購入する際

残高のAU$50と、その他の通貨の中から最も両替手数料が安い通貨の残高から決済を行います。

この決済には、両替手数料+決済手数料がかかります

3. 口座残高2万円のみ、AU$100の商品を購入する際

利用可能な日本円からAU$100相当を自動的に両替し、決済を行います。

この決済にも、両替手数料+決済手数料がかかります

Wiseのスマート両替機能では、自動的に両替手数料が最も安くなる残高から必要な通貨へ両替を行ってくれます。
複数の残高の両替手数料が同じ場合は、為替レートがいい方の残高から両替を行ってくれますが、デフォルトの残高や特定の残高を設定することは出来ないようなので、注意してください。
※ 詳細はWise公式サイトで確認してください。

Wiseデビットカードを日本で使う場合

日本で生活している方であれば、基本的には通常のデビットカードやクレジットカードの利用変わることはありません。

日本円の残高が不足している場合は、先に紹介したスマート両替機能によって、両替手数料が最も安くなる残高から必要な通貨へ自動的に両替してくれるので、円安・円高など為替レートを観察しながら上手に使いこなしましょう。

ATMで現金も引きおろせる

また、Wiseのデビットカードは世界中のATMで現金を下ろすことが可能です。

Wiseアカウントで保有する通貨を引き出す場合、一定額までは両替手数料無料で現金を引き出すことが出来るので、ATMにかかる手数料しか必要ありません。

しかし、保有していない通貨を引き出す場合には、ATMの手数料に加えて両替手数料が発生します。

カード決済に比べて、ATMの利用はそこまで多くないと思いますが、念の為覚えておくといいでしょう。

※ 詳しい手数料に関しては、Wiseの公式サイトを参照してください。

Wiseデビットカードの手数料を比較

ここでは、Wiseデビットカードの手数料は安いのか、各種デビットカードとの手数料を比較してみました。

▶︎各種デビットカードの手数料比較

Wiseデビットカードリアルタイム為替レート+(両替手数料0.6%〜)
三菱UFJ銀行VISAデビットカードVISA指定の為替レート+海外事務手数料3.05%(※)
三井住友銀行VISAデビットカードVISA指定の為替レート+海外事務手数料3.05%(※)
楽天銀行VISAデビットカードVISA指定の為替レート+海外事務手数料3.08%(※)
2024年4月時点

※ 通貨両替にかかる手数料(約1.79〜3.08%)

Wiseのデビットカードでは、カード会社に指定された為替レートではなく、リアルタイムの為替レートで決済が行えるので、余計な手数料を引かれずに済みます。

また、マルチカレンシー口座に決済する通貨と同じ通貨の残高があれば両替手数料もなくすことが出来るので、カードの利用額が大きいほどカード利用時の手数料を抑えることが出来るでしょう。

Wiseデビットカードの作り方

ここでは、Wiseアカウントの作成方法やWiseデビットカードの発行方法を画像付きで紹介しているので、参考にしてください。

Wiseの無料アカウントの登録方法

Wiseの無料アカウントはメールと電話番号があれば数分で作成できるので、まずは登録だけでもしてみてください。

STEP

Wise公式サイトから「アカウントを開設する」をクリック

まずは、Wise公式サイト(https://wise.com/jp/)から「アカウントを開設する」をクリックしてください。

STEP

メールアドレスを登録

Wiseメール登録

次に、メールアドレスを登録します。

STEP

アカウントの種類の選択

続いて、アカウントの種類を選択します。

多くの方は個人口座で問題ないと思います。

STEP

居住国の選択

次に居住国の選択を行います。

既に海外で生活している方でも日本から海外送金をすることができるので、現在居住している国を選択してください。

STEP

電話番号登録・SMS認証

Wise電話番号認証

続いて、電話番号の登録と認証を行います。

STEP

パスワードの設定

最後にパスワードを設定したら、無料アカウントの登録は完了です。

アカウントの登録が完了し、「続行」というボタンを押すと利用サービスの選択欄が出てきますが、ひとまずは「あとで」を押して大丈夫です。

Wiseデビットカードの発行は無料?

続いて、デビットカードの発行を行いましょう。Wiseに関する諸々の手続きはスマホのアプリから行えるので、アプリをインストールしておくといいでしょう。

STEP

Wiseのアプリからカードの発行を申し込む

Wiseのアプリから「デビットカードを注文する」を選択

STEP

カードの種類を選択し、必要な手続きを行う

Wiseデビットカードはデジタルカードであれば無料で作成できますが、実際のカードを発行したい場合は1,200円の発行手数料がかかるので注意してください。

また、デジタルカードはオンラインのでの使用ができるだけでなく、Apple Pay・Google Payのモバイルウォレットへの追加が可能です。

Wiseデビットカードが届いたら有効化を忘れずに

実際のデビットカードを発行した場合は、受取後、カードの有効化を忘れずに行いましょう。

カードと一緒に届いた紙に6桁の認証コードが記載されているので、WiseのアプリかWebサイトで認証コードを入力してください。

ここまでの手続きが完了すれば、Wiseのデビットカードの使用が可能になります。

Wiseデビットカードのよくある質問

最後にWiseデビットカードに関するよくある質問に回答しているので、ぜひチェックしてみてください。

Wiseデビットカードは日本でも使える?

Wiseデビットカードは日本でも利用が可能です。

普段の支払いに利用できるほか、ATMで現金を引き出すことも可能ですが、クレジットカードのようにポイントやマイルなどを貯めることは出来ないので、注意してください。

Wiseデビットカードはどのくらいで届く?

WIseデビットカードは注文してから、1週間〜12日程度で届きます。

海外では、タッチ決済ができるお店も多いので個人的にはデジタルカードの発行のみで事足りると思っていますが、実際のカードがあったほうがいざという時に便利かもしれませんね。

Wiseデビットカードに年会費などはかかりますか?

Wiseデビットカードに年会費などはかかりません。しかし、実際のカードを発行するには1,200円の手数料がかかることを頭に入れておきましょう。

また、Wiseのアカウントに登録したからといってカードの発行は必須ではないので、Wiseの主な使用目的が海外送金だけという方は無料でサービスを使用することができます。

ちなみに、今ならWiseでの海外送金で使える手数料無料クーポンを配布しているので、費用を抑えて海外送金を行いたいという方は、以下の記事も参考にしてみてください!

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海外生活・海外旅行をするなら持っていて損は無い!

この記事では、Wiseデビットカードの評判を元にメリット・デメリットやカードの使い方・作り方を紹介しました。

Wiseのデビットカードを使うためには「Wise」のアカウントを作成する必要がありますが、アカウントは無料で作成でき、カード決済機能だけでなく海外送金やマルチカレンシー口座といった便利なサービスも利用可能なので、これから海外生活や海外旅行に行く予定があるという方は、Wiseの登録を検討してみてください!

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この記事を書いた人

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