オーストラリアのコーヒー文化!おすすめの美味しいカフェや種類・飲み方を紹介
オーストラリアには美味しいコーヒーが多いよね!
そうだね!
私はコーヒーが好きなので、カフェに行くとテンションが上がります
オーストラリアはコーヒー文化が盛んな国!せっかくオーストラリアに行くならコーヒー飲まなきゃもったいないです!
でもどこに行ったらいいのか、、何を頼んだらいいのか、、注文方法って、、
そんな疑問をこの記事で解決していきましょう
この記事でわかる事
オーストラリアのコーヒー文化とは?
エスプレッソを主流としたオーストラリアでは、イタリアのコーヒー文化が大きく影響しており、ヨーロッパから来たエスプレッソのコーヒー文化が根付いています。アメリカや日本で主流のドリップコーヒーはあまり使われていませんが、ラテの種類が豊富なので様々な飲み方でコーヒーを楽しむことができます
初めはシドニーで流行したコーヒー文化でしたが、現在はメルボルンの方がカフェの数が多く、オーストラリアでコーヒーを飲むならメルボルン!と言われるほどに人気なコーヒーの街になっています。
オーストラリアでは、1日にコーヒーを3杯〜4杯飲むほど愛されています。独自のコーヒー文化が強く、日本で人気のスターバックス等は少ない印象です。
シドニーの美味しいカフェ5選
実際に私が訪れたシドニーのおすすめカフェをご紹介します
Edition Roasters
Edition Roastersは、シドニーで人気のカフェです。シティ中心に店舗があり、ダーリングスクエア、ワールドスクエア、ミッドシティ、ウィンヤードの全4店舗(2024年1月現在)あります。
私たちは”ミッドシティ“の店舗に行きました。
15時くらいでしたが、お客さんは少なくゆったりとしていました。店内は、堀りごたつのような足元と黒のテーブルに黒の壁で、シックな印象を受けました。
私は手前のフラットホワイト、しゅーやんは奥のラテを注文しました。
とても綺麗なラテアート!!提供されてラテアートを見た瞬間にもう美味しそうだと思いました。(笑)
もちろん味も美味しい!ほのかな苦味とミルクの甘味が感じられました。
やっぱりラテアートって大事ですよね
営業時間 | Edition Roasters, ミッドシティ 月曜〜金曜 7:00-16:00 土曜・日曜 8:00-17:00 |
住所 | MidCity Centre, 420 George Street, Sydney NSW 2000 |
ホームページ | https://editionroasters.com |
https://www.instagram.com/editionroasters/?next=%2Fp%2FBZ7zcT1HwOt%2F&hl=ja | |
店舗 | ダーリングスクエア/ワールドスクエア/ミッドシティ/ウィンヤード |
LEIBLE
LEIBLEは、バリスタ界でもレベルの高いスタッフが集まる人気のカフェです。初めての来店ヨークストリートのCBDの店舗に行きました。店舗はそこまで大きくなくてテーブルも数席程度だったので、テイクアウトの方が良さそうな印象でした。
ノースシドニーに行った時にも駅の近くでLEIBLEを見かけましたが、ノースシドニーの店舗にはテラス席もたくさんあったので、店舗でゆっくりしたい時におすすめです。
CBDの店舗での様子。仕事前に寄ったので9amくらいの時間だったと思いますが、この混みよう、、。
さすがLEIBLEですね。人気があります。時間帯や曜日にもよりますが、30分近く待つことがあるので、余裕を持って来店することをおすすめします!
こちらがLEIBLEで飲んだラテと、フラットホワイトです。
他の店舗よりエスプレッソがやや濃いめ?のラテでした。カップのサイズもちょうどよく、コーヒーの味をしっかり感じることができて美味しかったです
営業時間 | 【89 York st, CBD】 月曜〜金曜 7:00-15:30 土曜・日曜 9:00-15:00 |
住所 | 89 York st, CBD, 2000, Sydney |
ホームページ | https://leiblecoffee.com.au |
https://www.instagram.com/leiblecoffee/ | |
店舗 | 89 York st, CBD/130 Pitt st, CBD/5 Blue st, North Sydney/4 Burlington st, Crows Nest |
Chambers Fine Coffee
Chambers Fine Coffeeは、シドニーを中心に14箇所の店舗を持つチェーン店です。現地の方におすすめしてもらって初めて知ったのですが、店舗が14店舗もあることから知らず知らずのうちに系列店に訪れてました。(笑)
そのくらい身近なコーヒーショップで、私が訪れた店舗はスタッフが多国籍だったので入りやすい印象でした。
そろそろお気づきだとは思いますが、私はフラットホワイトばかり注文します。日本ではあまり見かけないので、ミーハー心がくすぐられてそればかり注文していました
左がヘイマーケット店、右がウルティモの店舗で注文したフラットホワイトです。
どちらもミルクがきめ細やかで、美味しかったです
営業時間 | 【ヘイマーケット店】 月曜〜金曜 6:00-16:00 土曜・日曜 6:00-15:00 【ウルティモ店】 月曜〜金曜 6:00-15:00 土曜・日曜 休み |
住所 | 【ヘイマーケット】79 Quay st, Haymarket, NSW 2000 【ウルティモ】Opposite TAFE Shop 2, 646 Harris St, Ultimo, NSW 2007 |
ホームページ | https://www.chamberscoffee.com.au |
SNS | 【Instagramhttps://www.instagram.com/chambersfinecoffee 【facebook 】https://www.facebook.com/chambersfinecoffee/ | 】
店舗 | マッコーリーキオスク/マッコーリーストア/ザ・ヤットクラブロゼール/ ウェストポイント/ダーリングクォーター/キング&ケントストリートシドニー/ ヘイマーケットフラグシップストア/ヘイマーケットストア2/パラマタ1PSQ/ トップライド/ローズ/ミランダ/ボンダイジャンクション/バーウッド |
Noble Roasters
Noble Roastersは、ウォータールーにある割と広めのカフェです。ウォータールーって正直あまり行くことないかもしれませんが、ショッピングもできて緑も多くて、周辺のマンションは結構綺麗めなので、お部屋をお探しの方、かなりおすすめです!
私たちも部屋を探している時にたまたま見つけたカフェですが、結構よかったのでご紹介
店内は写真の通り綺麗で、カラフルな飾りがとても可愛かったです。
そしてキョロキョロするしゅーやん。おしゃれな店内にNIKEの服着てワクワクしていましたね。
ソワソワしちゃった。(笑)
いいのだよ。(笑)
こちらでは小腹が空いたので、クロワッサンとエビカツサンドを食べました!
もちろんコーヒーも美味しかったのですが、このエビカツサンドが美味でした。オーストラリアでエビカツサンドってあまり見かけないので、好奇心から注文しましたが、ペロリと完食でした
営業時間 | 7:00-15:00 日曜 7:30-14:00 | 月曜〜土曜
住所 | 19 Rialto Ln, Manly NSW 2095 |
ホームページ | https://www.rollersbakehouse.com |
SNS |
ROLLERS BAKEHOUSE
ROLLERS BAKEHOUSEは、シドニーの大人気ビーチ、マンリービーチにあります。サーキュラーキーからフェリーに乗って行ける身近なビーチで、地元の方だけでなく観光客からも人気のビーチです。
場所は大通りではなくわかりにくい場所にあったので、同じ道何度もぐるぐる迷いました。店内は全体的に淡いピンク色をモチーフにした家具や壁で統一されていて、可愛らしい印象でした。
高身長イケメンなお兄さんに注文をとってもらって、運ばれてきたフラットホワイトたち。
あのイケメンお兄さんが素敵なアートをしてくれたと思うとなんだか味もとても美味しい、、苦味も少なく飲みやすいフラットホワイトでした
私たちは13時ごろに行ったので少し遅かったですが、午前中であればパンの品揃えもたくさんあるみたいなので、より楽しめると思います!
営業時間 | 7:00-15:00 日曜 7:30-14:00 | 月曜〜土曜
住所 | 19 Rialto Ln, Manly NSW 2095 |
ホームページ | https://www.rollersbakehouse.com |
SNS | 【Instagramhttps://www.instagram.com/rollers_bakehouse/?next=%2Fjucy77%2F&hl=ja 【facebook 】https://www.facebook.com/rollersbakehouse/ | 】
コーヒー以外のシドニーの見所は、以下の記事でチェックしてみてください!おすすめの観光スポットやビーチ、一度は泊まってみたいラグジュアリーホテルを紹介しています。
オーストラリアのコーヒーの種類
オーストラリアのコーヒーは種類が多く、コーヒーが苦手な方でも楽しめるのが◎私はもともとコーヒーが飲めませんでしたが、オーストラリアに来てコーヒーが大好きになりました。
コーヒーライフをより楽しめるよう、オーストラリアのコーヒーの種類を詳しくご紹介
ショートブラック
『ショートブラック』は、エスプレッソ単体のことを指します。
エスプレッソマシンから抽出され、そのまま提供されるので味は濃いですが、美味しいコーヒー屋のエスプレッソはコク・苦味・甘味のバランスが良く、美味しく飲むことができます。目を覚ましたい方や集中力をアップさせたい方におすすめの一杯です。
ロングブラック
『ロングブラック』は、お湯を注いでからエスプレッソを入れるものです。
後からエスプレッソを入れることで、アメリカーノよりもクレマがしっかり残りコーヒーの香りや風味をより感じることができます。
オーストラリアではアメリカーノよりもロングブラックの方がよく見かけるほど人気なメニューです。
フラットホワイト
『フラットホワイト』は、ラテよりもフォームミルクが薄いものです。
ミルクを注ぐ量がラテより少ないので、エスプレッソの味をしっかり感じることができます。
日本ではまだあまり見かけないメニューですが、オーストラリアでは基本的にどこのカフェでも取り扱いがあり、人気メニューとなっています。
ミーハーの私はいつもフラットホワイトを注文していました。その結果苦手だったコーヒーも好きになり、今では休みの日はコーヒーを必ず飲んでいます
ラテ
『ラテ』は、前述した通りフラットホワイトよりもフォームミルクが多いものになります。
フラットホワイトよりもミルクを使う量が多いため、コーヒーが苦手な方はこちらの方が飲みやすいかもしれません。
日本でも定番のメニューなので、コーヒーにトライしたい方は、比較的飲みやすいラテから挑戦してみるといいかも知れませんね
カプチーノ
『カプチーノ』は、ラテよりもさらにフォームミルクが厚いものになります。
カプチーノはフォームミルクのなめらかさを楽しむことができるので、バリスタの腕がよくスチームが上手い人のカプチーノほど美味しく飲めます。
また、オーストラリアで私が勤務していたお店では、ミルクを注ぐ前にココアパウダーをかけていました。他店でもパウダーをかけて提供する店舗が多かったです。
モカ
『モカ』は、エスプレッソにチョコレートソースを溶かし、スチームミルクとフォームミルクを注いだものです。
コーヒーの味を感じながらも、チョコレートの甘さがしっかりとあるのでかなり飲みやすいものになっています。「コーヒーは得意じゃないけどモカなら飲める」という方も多いのではないでしょうか。
オーストラリアのチョコレートソースは日本よりも甘いです。甘い飲み物が好きな方におすすめです。
ピッコロ
『ピッコロ』は、小さなラテです。
通常のラテよりカップの大きさが小さいので、ミルクの割合が少なく、エスプレッソ感が強いです。
コーヒーの味をしっかり楽しみながらもラテを飲みたい!という時におすすめの一杯です。
マキアート
『マキアート』は、エスプレッソにフォームミルクを少量のせたものです。
スチームミルクが入ってないので、エスプレッソの味はしっかり感じます。ピッコロよりもエスプレッソの味をよく味わうことができます。
フォームミルクが入ることでショートブラックより飲みやすくなります。
ベビチーノ
『ベビチーノ』は、牛乳のみを使用したものです。
40〜50度くらいの温度でスチームし、子供でも飲みやすく作られています。スチームミルクの上にフォームミルクをのせ、お店にもよりますが、一番上にココアパウダーやマシュマロがのっています。
カラフルなマシュマロに子供達も大喜びの一杯です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?シドニーにはたくさんのカフェがあり、カフェ巡りだけでも楽しむことができます!
私もシドニーでコーヒーの美味しさを知って、今もコーヒーの勉強中です
この記事でお気に入りのカフェや美味しいコーヒーに出会えますように